台風1号が発生し、あっという間に春から初夏の気候へと変わってきました。

片山歯科医院の診療室から見える歌舞伎座の屋上庭園では、すでに青々とした葉が夏の彩りを見せています。

現在の第5期歌舞伎座が完成したのは平成25年。それから11年が経ち、木々の成長からも月日の経過を感じています。「阿国桜」と名付けられた枝垂れ桜もだいぶ大きくなり、一部周りの生垣を越える程となりました。
実は今の歌舞伎座が完成した当初は、屋上庭園からこちらの診療室内がよく見えてしまうのではないかと心配していました。そのため前院長とともにできたばかりの屋上庭園を訪れ、こちら方向の眺めを確かめに行った記憶があります。今となっては葉の密度が高くなり、その心配もすっかりなくなりました。
歌舞伎座5階にあるこの屋上庭園、どなたでも自由に入ることができますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

銀座の街と聞くと店舗やオフィスのビルが建ち並び、緑の景色は少ないイメージがあるかと思います。それでも当院の窓からは季節の移り変わりを感じられる緑と青空を見ることができますので、ご来院の際にはぜひ眺めもお楽しみください。