災害への備え

毎年9月は防災月間。今年は先月8日に日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生したのをきっかけに南海トラフ地震臨時情報が発表されましたので、防災への意識が高まった方が多いことと思います。

片山歯科医院のあるエリアでは現在、東銀座まちづくり推進協議会による「東銀座防災スタンプラリー」という企画が行われています。アプリを使ったデジタルスタンプラリーに参加することで、このエリアで災害時に利用できる施設や設備を知ることができるという取り組みです。毎日東銀座に出勤している私たちにとっては、このスタンプラリーを通じて地域の防災について確認をする良い機会となりました。

ところで片山歯科医院では、患者さんに靴のまま診療室にお入りいただいております。こうすることで、履きなれないスリッパでの転倒を防止できるとともに、緊急時に迅速な避難が可能になると考えております。患者さんに安心してお通いいただける歯科医院であるよう、職員一同で防災についても日々意識して診療にあたってまいります。

帰宅困難者一時避難所
歌舞伎座地下にある木挽町広場
(緊急時に帰宅困難者一時避難所となる)