片山歯科医院院長の石井善仁と申します。自分の歯で食事を楽しめるというのは幸せなことです。また、美しい口元は笑顔を引き出し人生を楽しくしてくれます。私は、歯科治療によって一人でも多くの患者様にそれを感じていただくことができるよう意識して日々診療を行っております。

　私は東京歯科大学を卒業後、臨床研修を経て同校の歯周病学講座に所属しました。大学病院では歯周病の治療を中心とした歯の保存診療に努めて参りました。歯周病は歯を失う２大原因の一つであり、治療しても必ず歯を残せるわけではありません。しかし、予防や治療を行うことで歯を失うリスクを下げることはできます。これまでの経験から、ご自身の歯でしっかりと食事が摂れている方は元気であると感じております。

　とはいえ歯を失うことを避けられない場合もありますので、残った歯でしっかりと食事するため、また笑顔を取り戻すために差し歯や入れ歯などの補綴治療が必要となってきます。当院は開院当初から５０年以上にわたり精度・審美・機能にこだわった治療を継続してきました。ただ被せれば良いというわけではなく、見た目も綺麗で長持ちするものを提供させていただくことが大切と考えております。先代院長から学んだ当院の診療に私がこれまでに学んできたことを併せ、より良い治療をご提供していきたいと思っております。

　来院された患者様一人一人お悩みは違います。まずはお話をよく伺い、痛みなどお困りの原因を探り、問題解決のための治療方法をご説明し患者様に納得して頂いた上で診療を進めていくことを心がけています。お口のお悩み事がございましたらどうぞお気軽にご相談ください。

　
　

院長

石井　善仁

日本歯周病学会認定医
厚生労働省臨床研修医指導医
東京歯科大学歯周病学講座　非常勤講師